こんにちは!藤代けんごです。
先日、【出張ふじぽん】にて、原山小学校の学童問題について取り組まれている保護者さんとお話をさせて頂く機会がありました。
<学童問題>
原山小学校では、これまで5年生まで学童に入れるのが慣例になっており、4年生まで入所を希望される方が多いようです。
しかし、2024年度は新3年生から入れないかもしれないという話が、2023年の11月頃に明らかになったそうです。
そこで保護者有志の皆さんが立ち上がり、
各所に働きかけたのですが…
現状、民間の学童に分散させようにもバスが無かったり、
放課後の新たな居場所を求めても責任の所在が難しかったりと、
これといった完全な解決策が見出されないまま、
新1年生を迎える春が近づこうとしています。
学童不足の原因については、
原山小学区でも、元々家が建つ予定ではないところが部分的、同時多発的に開発されており、
児童の増加が予測できなかったこと、
さらに、低学年の子を持つ共働き家庭の増加なども挙げられるようです。
これは、印西のあらゆる地区で起こっている問題でもあります。
しかし、敢えて申し上げると、
私はここに希望も見ることができました。
原山小PTAの皆さんの凄いところは「学童プロジェクト」を立ち上げ、ブログで状況発信なども始められているところです。
原山小学童プロジェクトについて、詳しくはブログもありますので検索してみてくださいね。
我が子の学校で問題が発生した時に、すぐに連携して動き出し、
批判したい気持ちもあると思いますが、
関係各所と「ともに考えよう」と働きかけていらっしゃる保護者の皆さんの姿勢に、感銘を受けます。
きっとよりよい解決策がみつかると信じて、私も適宜ご提案させていただきつつ、
ともに考えていきたいと思っております。
また、原山小には、レゴリーグ世界大会に進出される児童の皆さん(@ブルーデージー)もいらっしゃり、
現在保護者の方の呼びかけで渡航費の支援を募られています。
こちらの活動にもぜひご注目ください!
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